100項目からはじめましょう
家をつくるとき、
まずは要望を伝えるために
吹き抜けがほしい、書斎がほしい、
大きなウォークインクローゼットがほしい…
と、どんな“モノ”がほしいかを考え始めるのが
一般的な流れになっています。
そこが楽しい部分なのもわかりますが、
ちょっと待ってください。
それらの“モノ”は、あなたの生活に
本当に必要でしょうか？
CATALYZE DESIGNでは、設計に入る前の
最初の打ち合わせで、「自分の生活100項目」を
書き出して頂いています。
（こちらの記事にも書いています）
いまの暮らしで習慣になっていること、
満足していることと不本意なこと、
新居での生活に期待すること、
これから実現したいこと…
100個書き出すのが大変な人もいれば、
あっという間に書き出してしまう人もいますが、
共通するのは「自分はこんなこと思ってたんだ」
という発見です。
夫婦や家族で取り組んでいただくと、
お互いに「そんなこと思ってたの！？」
と思うことが必ず見つかります。
このプロセスを経ることではじめて、
『あなたが本当に望む家』が生まれます。
生活に必要なことだけを考えたらつまらない家になる、
とおっしゃる方もいますが、それは誤解です。
“面白くない生活”など絶対にありません。
暮らしと生き方のなかに、面白味は必ずあります。
お仕着せの選択肢の中からは、面白味は生まれません。
取って付けたような吹き抜けや小部屋があるから
面白い家になる、のではありません。
あなた自身の暮らしと生き方こそが、
なによりも面白いのです。
その面白さを見つけられたら、
新しい暮らしはきっと楽しくなるでしょう。
時間もかかることだけれど、新しい暮らしに
本当に必要なこと、大切なことをつかむのが
手軽にできるはずがありません。
あなたの中の面白さを、じっくり時間をかけて
一緒に探し、発見し、家の形にします。
CATALYZE DESIGNにしかできない家づくりです。
CATALYZE DESIGN との家づくりの流れ
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